適当に歩いたりしたら日記


by atumomo
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天橋立を行って帰る

・08:00
 今回は3連休ということもあって、ちょいと遠出をして天橋立に行くことに。
 行く理由は……。何だっけ。そもそもは先月の3連休に逸本さん(マラソン伝道師)が歴史街道丹後100kmウルトラマラソンに出るとかいうのを聞いてか。
 んで、その辺りをネット地図で見てたらあぁ、確かこの辺りに元伊勢ってのがあったよなぁ。天女の羽衣とか浦島太郎とか。
 ってことで決定。そもそもこっち方面に行くこともそうそうないし。
 しかし9月の3連休は途中で酒飲んで寝てたんで結局どこへも行けずに終了。
 そんなこんなで10月の3連休が来たし、この土日は山手のだんじり祭りでのんびり家にいられないだろうから夕べ寝る前に急遽、決定。
 朝の5時からだんじり太鼓叩き初めてくれたせいで目が覚めたんで朝飯食ってから軽く準備して7時前に家を出て南海~地下鉄経由で大阪駅へ。
 そして宝塚線の篠山口行きの各停に乗ってるところである。
 このままずっと快速がこないまま終点まで行くのかねぇ。
 まぁ、特段急ぐ旅でもないんで別にいいけど。
 今、宝塚を通過したところ。

・09:33
 え~。大阪から篠山口まで行って、そこから福知山行きの電車に乗り換えたトコ。1時間半かかったのか。こりゃ大変だ。福知山に着くのは何時になることやら。
 それと、日記書いてるリナザウの電源がもう半分位になってる。減り過ぎだろ。確かに電車の中ほとんど日記書くのに使ってたけど。
 ちなみに電車の中では先週の村岡ダブルフルウルトラランニングについて書いてた。まだ現地に着くとこまでもいってないが。

・10:47
 篠山口から各停で1時間、福知山に到着。
 そこから北近畿タンゴ鉄道の特急に乗り換えて天橋立に向かう。
 ちなみに村岡の日記はようやくスタートする前辺り。

・11:25
 天橋立駅に到着。
 そこからHT03AおよびStreakのGPS測定をONにして天橋立とやらを目指す。
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 途中で太鼓橋を渡るとデカい看板があって、目の前にある細い松に囲まれた道の向こうに元伊勢神社やら展望台やらがあるのがわかる。

 あ~、つまり今目の前にあるこの道を上から見ないと絶景にはならんわけね。

 ということでまずはこの向こう側にあるという展望台を目指して歩く。
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 途中、神社やら何故か砲身やらがあったり、所々「~の松」みたいな看板が出てる。
 が、今ここにあるのはただの道だ。歩いてても何の面白味もない。
 ただ右側は砂浜になってて泳げるのかなぁ、とか左側は遊覧船やボートが走り回ってるなぁ、近道に使うのか。とか思うくらいしかなかった。
 そして松の並木をようやく抜けると船乗り場や土産物が見える。それを越えると鳥居が見える。
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「ここが元伊勢かぁ」
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 くらいで特に感慨もなく鳥居を抜けて境内に。
 中に入ってひとまず参拝して、おみくじとか並んでる中に本の見本が置いてある。
 なになに? 『元伊勢の秘宝と国宝海部氏系図 宮司 海部光彦 編著』1,800円
 ん~。高い。しかしここでないと買えなさそうだしなぁ。古代史に興味ある人間としては非常に興味がある……。
 まぁいい。買っちまえ。
 ということで本を購入し、そのまま左側の道を進んで傘松公園という展望台に向かうケーブルカーおよびリフトの乗り場に向かう。
 ただし自分はそんなものなど乗らず、歩いて行く積もりなのだが。
 ということで土産物屋の立ち並ぶ通りを潜り、ケーブルカー乗り場を右目に見ながらその展望台へと向かう道を探す。というか坂を登る。
 パッと見にはわかり辛いが、道の突き当たりにあるお寺の左脇に石段があるのでそれを更に登る。
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 そして後ろを振り返る。
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 ……しかし、先週も山の中を登ったり降りたりで44kmも歩いたのに今週もまた飽きもせず似たような事してるとは、我ながらアホやなぁと思いつつも石段を登る。

 けど、やっぱ好きな道を好きに行く方が気が楽でいい。

 たとえ同じように足が痛くとも。
 周りに誰もいないしな。
 ということで10分ちょいくらいで傘松公園に到着。何枚か写真を撮る。
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 しかし、これで終わってもちっとも面白くない。ということで別れ道の標識を見ると、成相寺1.1kmとあるのでここに向かうことにする。
 そして再び坂を登るのだが……。
 さっきより確実にツラい。
 そこを先行して歩いてる夫婦がいたので、適当に挨拶して追い抜く。
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 しっかし、わりと急な坂をえっちら登ってるから慣れてるんだろな。やっぱ山歩きとか流行ってるのかね。
 で、夫婦を追い抜いてから10分ほど歩いてたどり着いたのは山門で本堂はそこから更に先だという。
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 結構、スゲぇなこれ。さすが密教の寺?
 そういやここ、西国三十三札所の二十八番だとか。
 しかし左手に五重塔があるし、ちょっと向こうに弁天山展望台ってのがあるらしいんで先にそこへ行くことに。
 五重塔は割合新しい。近くの石柱を見ると平成にできたものらしい。
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 で、そこから弁天山展望台へ向かう道があるんでそこを行くことにしたんだが。
 ……どうでもいいが、ゆるめの道、きつめの道とか看板に書くなよ。思わずきつめの方を行っちまうじゃねぇか。
 で、坂を登り切ると木のベンチが2つと鉄製の展望台が見える。そこに登ると今度は鉄製のベンチが幾つかあったんで写真を何枚か撮ってからベンチに座ってしばし休憩。
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 しかし、景色はさっきの公園よりいいんだが、曇ってるのがちょっとなぁ。

 ま、雨が降ってないだけマシか。
 ということで10分ほど休憩してから本堂へと向かう。
 と、舗装路を何台も車が行き交ってる。結構、参拝客多いのか?
 そして受付らしき場所には入館料がいるようなことが書いてある。しばし考えるが、これまた滅多に来ることは無いだろうから大人しく払って中に入る。
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 そして参拝をしてからあちこち回ってると脇道の上からマイクロバスが降りて来る。
 そういや本堂に向かう途中もバスが通ってたな。確かに巡回バスでもないと観光客は大変だ。自分が今まで通ってきた道も他に人なんていなかったし。
 しかし、車が降りて来るって事はこの先にまだ何かあるのか? と思いつつ入館料払った時にもらった小冊子を見ると……。

「日本一のパノラマ展望所(奥の院跡)」

 とある。何かスキー場っぽいことも書いてあるなぁ。
 まだ、上があるのか。まだ上が。

 …………。

 ということで、コンクリで舗装され小刻みに曲がりくねった坂道を、上下から来る車を避けつつ、何とか展望所へ。
 さすがに息が切れかけたので近くにある自販機でスポーツドリンク買って一気飲み。
 そして息を整えてから辺りを見て回る。
 自分が来た時点で車が4、5台止まってた。バスはないので巡回時間ではないのだろう。そもそも何分くらい滞在するかの問題はあるが。
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 で、せっかく来たんでここから見える天橋立を写真に撮り、ついでに別方向の写真も撮る。
 展望所の左手には何やらクレーンが4本ほどついた巨大タンカー? が湾内に停泊している。あっちは舞鶴なんだろうか?
 そして、自分が昇って来た道の真っすぐ突き当たりにはよくわからん輪っかが。
 何か、日輪をイメージでもしてるのかね?
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 近くにある説明書きを見ると「土器盃投げ(かわらけなげ)」で、願かけに土器? をこの輪っかに投げて通すらしい。あれか? 神社で鳥居の上に石投げるようなものか?
 しかし、肝心の土器がない。
 というか、先に来ていた観光客がそう言ってる。
 まぁ、こんなトコまで土焼いた破片を定期的に持って来るのもなぁ。

 しかし……。

 ここから天橋立を見てるとつくづく思うなぁ……。
 あんな向こうから、こんなとこまで、歩いて来たんだもんなぁ。
 アホだろ、絶対。
 それも、これからまた歩いて戻るんだぜ、ここから。
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 正気か? と我ながら思う。ま、いつものこと、だが。
 だが、ここから向こうの方を見ていて一つ、気になることがあった。
 それはスタート地点である天橋立駅の向こうにもケーブルカーらしきものが見えること。
 ……そういえば。
 天橋立に向かう途中、~展望台みたいな看板があったな。股くぐりをやる展望台(傘松公園)はこっちの方なんでてっきりそこの事だと思ってたが、実は背後にも展望台があったのか。

 行くか?

 今は13時40分過ぎ。これから向こうに戻り切ってあの坂を登る。

 ……思わず、気が遠くなるな。

 しかしまぁ、どうせ向こうには戻らないといけないんで、後は時間次第だな。
 ということで今来た道を降りる。本堂に戻る途中、何組か坂を登って来る人と行き交ったので、まったく人が通らない訳ではないのか。
 そして本堂に戻り、行きには通らなかった正面の石段を降り、山門を通過し、傘松公園に戻ったのが14時10分ごろ。
 暑いので休憩がてら茶店でソフトクリームを買う。枇杷味。しかし枇杷なんていつ食った? なんで味はよくわからず。
 そしてソフトクリームを食いながら石段を降りて籠神社へと戻る。
 途中の土産物屋で帰りの電車の中のつまみに焼き栗を買う。1,000円
 そこから籠神社の境内に入ると神社の配置図が看板になってる。それを見ると、まだ真名井神社というのに行って無いなぁ、と気づく。
 ということで、そこから境内を歩き回るが、それっぽいものは存在しない。入り口の鳥居の方まで戻って標識がないか探すと見つかりはしたが、その方面にはサッシの扉があって閉じられてる。

 どうなってるんだ?

 とは思いつつも結構足も疲れてきたし諦めるか、と神社を出て遊覧船乗り場の方へと向かう。
 船の勧誘を無視して歩くと観光用の看板がある。
 これ見りゃ場所がわからんかね? と思いつつ真名井神社を探すと……。
 あった。
 どうも籠神社を出て左がケーブルカー乗り場に向かう道なんだが、そこを右に向かうようだ。
 それがわかれば行くしかない。
 ということで再び籠神社を通り抜けて真名井神社のある方へと向かう。
 あった。
 籠神社を抜けて10分弱のところ、あまり目立たない場所に。
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 ついでにその右手にはユースホテルがあった。何やら壁のペンキを塗り替えてるようだったが、もし次来る時はここに泊まってもいいかな。
 んで境内に入って参拝し、お水がもらえるらしいのでペットボトルに積めて引き上げる。
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 ちなみにこの真名井神社、天の羽衣伝承の発祥地とも言われ、今回の目的の一つであった。
 そこからついでに麓神社というのにも立ち寄って、遊覧船乗り場に戻る。けどこの麓神社ってのがすっかり寂れきってて誰も来ないような感じだったな。

 やはり、祭られない神は、死ぬのか。

 そこからは来た道をひたすらに戻って天橋立の駅へ。ここからどうするかしばし考えるが、風呂に入れる訳でもなし、駅の背後にある天橋立ビューランドに歩いて向かう気力も無く。
 途中、鳥がいたんで近づいて写真を。
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 次の福知山行きはだいぶ後、ということで西舞鶴行きの電車で帰りは園部~京都経由で帰ろうと電車に乗り込む。
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 ……んで、西舞鶴から綾部には着いたのだが、京都行きの特急は随分と後だし自分の乗り放題パスでは乗車料金は別に払わないとダメってことで結局、福知山に戻って宝塚線経由で戻ることに。
 なんだよ、天橋立で待ってて福知山に行った方がよかったのかよ。
 そこからは行きと同じく、福知山~篠山口~大阪着。
 で、JR乗り放題なんで大阪~天王寺~久米田に到着したのは21時頃。
 雨降っててもだんじりの太鼓が聞こえる中を傘差して帰宅。
 ……と思ったが腹減ったんで家の近くの風月でモダン焼き食って家戻って風呂入って寝たのが23時半頃だった、と。
 まぁ、3連休初日はこんな感じ。
 終わる。
 そして、今回のGPSログ
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by atumomo | 2012-10-06 13:20 | 山歩き