適当に歩いたりしたら日記


by atumomo
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≪追記≫
 村岡の完走証が来たので上げておく。
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 しかしまた文字制限に引っかかったか。長文だもんなぁ。
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by atumomo | 2012-09-30 23:30 | ウォーキング
 今回は、スキー場とかあるハチ北とかいうのの近くで行われる村岡ダブルフルウルトラマラソンの44kmコースに参加することに。
 って、正式名称これであってたっけな。
 んで今回、無謀にも42.195kmを若干越える距離のマラソンに参加した理由は……。

 去年の5月にさかのぼる。

 去年の5月。
 たまに思いついたように山に行って歩いていた自分が、どのくらいの距離を歩けるのか試してみる、ということで伊勢志摩ツーデーウォークに参加してみた。
 そして、1日目の40kmコースの途中、25km地点当たりで左足に水ぶくれ(肉刺っていうの?)ができたのを確認しようとしゃがんだとたん、左ふくらはぎが攣り、左つま先を手前に引っ張って対処しようとしたら今後は右ふくらはぎまで攣っちゃって苦しんでるところを巡回スタッフに捕まってリタイア。
 2日目はまだ左ふくらはぎに違和感があるんで20kmに参加、雨の中を慎重に、慎重に歩いてこちらは何とか歩き切った。

 そして今年の5月。
 去年のリベンジを目指して参加したのはいいが、諸般の都合か40kmコースが33kmに短縮されていた。
 がまぁ、去年は20kmを1回だけなんで挑戦は挑戦か。
 ということで、これまた両足の裏にできた水ぶくれを破裂させた状態で33km×2を歩き終えた。
 今思うと2日目は足の筋肉痛も大概だったろうになぁ。水ぶくれ破裂の方がキツかったんで全然記憶にないな。

 んでまぁ、30kmを越える越える距離を歩けるのは確認できた。
 しかし、去年リタイアした40kmはまだ達成してない。
 さてどうするか。
 職場のマラソン伝道師、逸本さんに村岡ダブルフルの話を聞いたのは7月くらいだったろうか?
 こいつには44km、88km、100kmの3コースがあり、44kmの制限時間は9時間だとのこと。
 9時間なら時速5kmで歩き続ければ5km×9h=45km、ギリギリゴールはできる。
 それにこのレースはポイントのあちこちで食いものがあれこれ出てくるので有名だとか。
 まぁ、そういう点でもいわゆる「レース」とはちょっと違う感じで、自分のような歩く人間がいてもそれほど場違いでもないだろう。
 ということで参加を決めた。

 ……随分、前置きが長くなったな。
 まぁ、そんなこんなで迎えた9/29(土)。
 この日の12時に村岡行きのチャーターバスが出るということで、それに間に合うように準備をすませ、10時前に家を出発。
 最寄り駅近くの長崎屋で水やお菓子、ビニール合羽を買い込んで新大阪へ。
 そして11時20分辺りに新大阪駅に着いたのだが。

 ……このバスの止まってるロータリーってどこ?
 イメージ的にはJR新大阪駅の2階のタクシー止まってるトコ? とは思うが地下鉄から外に出るのに失敗したせいか反対側に行ってしまい、更にはタクシーの止まってるトコを軽く見回してもバスはいそうにない。
 幸い、交番があったんでそこで確認するとバスは1階の方だとのこと。お礼を言って1階に降りると、確かにバスで一杯だ。
 時間がないんで慌ててバスを探し、手続きやってバスに乗り込んだのが12時5分前。いやはや、ギリギリだよ。滅多にこんなトコ来ないもんな。
 で、ようやく一息つくと隣のにぃちゃんに話しかけられる。
 何でも愛知から来たそうな。去年は車で行ったらしいが、帰りは仮眠して朝帰りだったんで、今年はバスだとか。
 そして、バスは12時12分に出発。
 やることもないんでネット見たり寝てたり。
 そのうち、15分ほど休憩とのアナウンスが入る。せっかくなんでトイレ休憩。後、昼飯用意する時間がないんで何か買うことにする。
 で、一番近い所にある屋台でおどりタコ焼き、とやらを買って食う。タコって普通のタコのぶつ切りではなく、いいダコみたいなのを丸ごと入れてるっぽい。てか、タコはみ出してるし。
 しかし、これはなかなか旨かった。しかしどこで捕れたタコだ? この辺って海近いか? 地図がよくわからんが。
 てな感じで、古びたテーブルでタコ焼き食ってたら、見知った顔に遭遇。
 逸本さんと亀おやじさんであった。
 こっちのバスは15時着予定だと伝えると、「こっちの方が速いから待っとくわ」と言われる。
 バス到着地点から宿までは一応、巡回バスが出てるそうだがかなり遠そうなので送ってくれるのは助かる。こういう図ったような偶然も面白いな。

 で、逸本さん達と別れてバスに乗り込む。
 ついでに持って来たWimaxの電源を入れてみるが、電波は入らず。こりゃあ、村岡に着いても全然だろうな。ということでこれ以降のネットはHT03AのイオンSIMでいくことに。
 その後、村岡の役場? のような場所にバスが到着する。新大阪にいたバスは5台だったが、ここにいるのはもっと数が多い。確か姫路からもバスが出てたんだっけ。
 そしてやはり先に到着していた逸本さんたちと合流。参加手続きをしてパンフ等をもらい、亀おやじさんの車に乗せてもらって予約してる宿へ。
 そこでしばし休憩。
 ビールで乾杯して、後は風呂入ったり晩飯食ったり、またビール飲んだり。
 しかし自分はあんま飲んでスイッチ入ると明日参加する気がなくなるのでビール3杯で切り上げて、早めに寝ることに。

 ――しかし!

 この大会の常連さん達にとって夜はこれからであった。
 自分が布団に潜り込んでからも宴会は続き、結局みんなが眠りについたのは11時頃だったか。
 確か、100kmと88kmは朝3時起きのはずだが。
 まぁ、そんなこんなで実際に寝たのは2時間くらい? で、みんなが起き出す3時に同じく目が覚める。
 そして100kmのみんなを送り出して自分は5時までダラダラと過ごし、朝飯食って準備をして出発時間までまたダラダラと過ごす。
 当初、集合場所の役場にはお宿のおっちゃんに7時に車で送ってもらうつもりだったのだが逸本さんの走り仲間、堺のはちみつ屋さんの車に乗せてもらえることになったんで出発は8時に変更となる。
 で、やることもなくなったんで外に出て100kmを走ってる人達に声をかける。
 逸本さんはこれがマラソン100レース目で気合入ってるのか、エラく快調に飛ばしていた。
 その後、100kmに参加してる人達を全員見送ってからお宿に入って時間を待つ。

 そして。
 この時点ですでに雨が降り始めていた。

 その後8時になり、はちみち屋さんに車で集合場所まで送ってもらい、そこから更に用意されたバスに乗って44kmコースのスタート地点まで送ってもらう。
 スタートの時間は10時。そして今は9時。やることもないんでダラダラと待つ。
 スタートの場所は小学校のグラウンドなんで既に靴がドロで汚れ始めている。
 雨降ってるから走りながらつぶやけないんで携帯は濡れないようにリュックの奥にしまう。
 ただし、StreakのGPS&山路ロガーは起動させておいた。後は可能な限り記録を取ってくれるだろう。
 そしてHT03Aは腰に付けたポーチの中に外部バッテリーと共にしまう。こいつがどれだけ持つかな? いつもなら外部バッテリーで充電し出した辺りでぶっ飛ぶんだよなぁ。まぁ、雨だから熱暴走は大丈夫? だろうが。
 ちなみに今の格好は長袖のシャツの上にホラポス(チーム名)のTシャツに短パン。
 腰にポーチを付けてリュックを背負い、100均で買ったビニール合羽を着込む。
 なお、リュックには水入れたペットボトルとエアーサロンパスを横のポケットに突き刺し、中には携帯類が濡れないようにバスタオルを突っ込んでいる。
 しかし、これで9時間くらい歩いてどれくらいビチャビチャになるのか。体温低下とか大丈夫かな? 念のためにシャツは2枚来てるが。

 そのうちにアナウンスがかかり、何だと思ったら9時半にウォーキングコースがスタートするらしい。そういや、そもそもこれに参加できなかったから44kmにしたんだっけ。
 そして雨が徐々に振り出す中、ウォーキング組スタート。子供や親子づれが多い。地元の人達か。

 そして10時10分前。
 スタート地点に参加者が動き出すので自分も着いて行く。こっちは歩きだから後ろの方がいいかな。

 そして、スタート。
 カウントダウンの後、ピストル(っていうのか?)の音と共にみんなが走りだす。
 自分はどうするかちょっと考えるが、いきなり下り道で歩きだすのもアレなんで登りになるまでは軽く走ることにする。

 ちなみに44kmコースはスタート地点からいったん下ってから折り返して登り道に入り、そこから他のコースに合流するような形になっている。
 ところどころ折り返しが入ってるのは距離を調整するためだろうか。
 その後、下り切って折り返しを登り初めた辺りでいつの間にか追い抜いていたはちみち屋さんたちと遭遇、いつ頃追い抜かれるかなぁ、とか思いつつこの辺から歩き始める。
 そしてスタート地点を越えて山の中へ。

 中へは入ったが……。

 坂がキツい。みんな歩いてるから怪しまれなくてこっちとしては好都合だが、それでもキツい。
 それと、雨降ってるのに沿道で傘持ってこちらに声を掛けてくれる人がアチコチにいて、逆に申し訳ない気分になる。
 まぁ、まだ始まったばかりで余裕はあるから適当に手を降ったりお礼言ったりはしたが。……まだこの時点では。

 それからは完全に登り道に入り、一つ目のチェックポイントというかエイド(とかいうらしい)を通過、更に細い道を登り続ける。
 自分も周りも歩いてるから逆にペースが掴めないというか、ついつい抜き去ってしまいそうになるんで慎重に登る。
 そして、気づいたら下り坂に。

 ……はいいが、あまりに坂が急なため無理に歩く方が膝やブレーキかけるのに体力がなくなると判断、危なくない程度に勢いにまかせて走り降りることに。
 ちなみに徐々に雨は激しくなっていたが、ビニール合羽が多少は役に立ったのか、それとも下り坂を走ってたせいかそれほど寒くなかった。
 で、「走るのヤだから早く坂終われ!」と呪いの言葉を呟きながら曲がりくねった坂を降り切った先に交通調整をするスタッフにもうすぐチェックポイントだと声を掛けられる。
 そして、何やら公民館のような所に到着。エイドに行ってペットボトルの水を補給してもらい、テーブルに並べられたリンゴやら梨やらを食ってエネルギーも補給。
 のんびりしてると時間がないんで出発しようとしたら声を掛けられる。
 振り向くとホラポス応援部隊のじじさんとかよちゃん。
 じじさんには「えらい早いなぁ」と言われたので「坂キツいからチョコチョコ走ったんで」と答える。
 そしてかよちゃんに写真を撮ってもらって再度、出発。
 途中でバス停で待ってる人や作業服姿の兄ちゃんたちに声を掛けられたり誘導されながら……。

 まぁた、坂かよ。

 てことで坂を登り始める。
 そこからしばらく行くと目の前には結構大きい門、右手には橋が見え始め、門に入る人と門から出て橋を渡る人達がいる。

 あぁ、中に入って距離をかせぐのね。

 ということで門をくぐり、更に建物の中に。
 そこには……。
 大仏が。
 それもかなりデカい。
 中では係員がいて、大仏を左回りするように誘導している。
 じっくり見てもいいんだがなぁ、とは思いつつも普通にグルっと歩いて回って外へ出る。
 出口近くにはエイドがあったが、おはぎとか食えそうになかったんでそのまま通過した。
 で、そのまま門に向かって歩き出すんだが途中の鉄製の網に足を滑らせかける。
 危ねぇ。歩幅を調整すんの忘れてたよ。
 その様子をすぐ後ろで見ていた人に「気を付けないと」と声をかけられたのでお礼を言いつつ態勢を整え、門を出て左の橋を渡り始める。
 橋も若干、傾斜してるのか足元には水が流れてる状態。
 橋を渡った後はまた坂道に。
 そこをひたすら登り、途中でエイドがあったんでりんごやら梨やらを食い、ペットボトルに水を入れてもらう。
 しかしまぁ、雨がよく降るなぁ。このままでは電機機器がヤバい。
 ということでエイドにいたスタッフのおっちゃんにプリンが入ってたであろう細長いビニール袋をもらい、そこにHT03AやらStreakやらを詰め込んでリュックに入れて、先を進む。
 とりあえずまだGPSログは残してるようだが、これからどうなるか。まぁ、途中で仕切れなくてもしゃあないな。
 エイドを乗り越え、更に坂を登り、ようやっとなだらかになって向こう側に下り? が見えてきた辺りでスタッフに左に行くよう誘導される。
 そっちから走って来る人がいるんでまたここで折り返して距離を稼ぐんだろう。
 ということで期待したのもつかの間、もひとつ更に坂を登る。

 ……あぁ、足痛ぇ。

 しかし、雨のせいか靴をピッタリのサイズにしたせいか足の裏に水ぶくれはなさそうな感じ。
 その分、5月の伊勢志摩よりはマシか。あんときゃ両足の裏がジンジンした状態で歩き続けたもんな。

 ……しっかし、折り返し地点は来ねぇな。2kmくらい行くんかい。

 ということで、20分くらい歩いてようやく折り返し。逆に道を下って行く。
 その途中、いつの間にか追い抜いていたはちみつ屋さん達が坂を登ってくる。
 どのくらいで折り返しかと聞かれ、10分ほどと答えてそのまま行き違う。
 しかしいつの間に抜いたのやら。あの急な下りを走った辺りか?
 と、また20分ほど歩いて元の地点に戻り、やっとの下り坂に。
 ちょっと行くとエイドがあったんで立ち寄ると素麺があったんで紙コップに3杯ほど食い、痛みだしてきたふくらはぎやふとももにエアーサロンパスを振りかけて出発。
 下り道はまだそれほど傾斜はキツくないので基本歩き、無理そうなトコは小走りに進む。
 その途中――

「ももぉっ!」

 と後ろから逸本さんに声をかけられる。
「足、大丈夫か?」
「ふともも痛いっスよ! ふくらはぎには気をつけてますけど」
「あんま無理すんなよ」
「明日休まないようにしないとねぇ」
 とか言ってる間に逸本さんは俺を颯と追い抜いてそのまま坂を走り降りて行く。
 その背中に、
「100レース目、完走がんばれっ!」
 と声をかけると両手を掲げてガッツポーズ。そしてすぐに姿が見えなくなった。

 気合入ってんなぁ。下りが得意と聞いてたような気はするが。
 その後も下り道を基本歩きで行きながらグネグネ曲がった道をようやく下りきった辺りに休憩所があったんでトイレに行って先に進む。
 そこからはほとんどまっすぐの道を行き、しばらく歩くとエイドが。
 だんだん寒くなってきたし、水も結構飲んでるんでもう一度トイレに行って何か食おうとエイドの方に向かうと三度はちみつ屋さん達が。
 お疲れ様~の声をかけて時間を聞くと現在、2時半。残りの工程を考えても十分に19時にはゴールできるだろう。
 しばし会話をして、自分がほとんどエイドには寄ってないと言うと「せっかくやからゆっくり食べていき」と言われたので休憩がてら適当にあるものを食ってる間にはちみつ屋さん達は出発していった。
 適当にもの食って足にエアーサロンパスを振りかけて再び出発。
 その後もなだらかな下り道を行ったような気がするがあんま覚えてないなぁ。
 で、ようやく平地辺りにたどり着き、係員に誘導されて道を横断した辺りにエイドがあるが、面倒なんでそのまま素通りして今度は平らな川沿いの道を行くことに。

 しかし……。

 道は平らなのはいいが風が結構吹いてるし、川沿いだから遮るものがないんでわりかし辛かった。
 足はようやく? 水ぶくれができ始めたのか左足の裏がジンジンしてきた。
 が、その前に太ももの前後ろが痛いというかダルい。まぁ、筋肉痛になってないだけまだマシか。

 ちなみに。
 このマラソンだけには限らないのかもしれないが、この大会にもちょこちょこコスプレをして走ってる人がいて、この辺りでは自分は頭部にペンギンらしい黄色いくちばしのついた青色の全身タイツの人がだいたい近くにいるような感じで歩いていた。
 てか、あれきっとプリニーなんだろうな、と思いつつ。

 そんなこんなで足の痛さやダルさを覚えつつも歩き続け、何やら建物らしきものに人が集まってる。てか、車もいるし。邪魔だよ、避けるのめんどいし。
 その建物にそって左に曲がるとテントが見える。が、特に食い物は置いてなかったような。
 てことでそのまま道をまっすぐ進んで行くとまた徐々に坂道に……。
 まぁ、またこれがキツかった。
 両足がすっかりダルダルの状態でわりかしな坂道を黙々と歩く。
 周りを見ても人は、ポツ、ポツと見えるくらいで、たまに後ろから走り去っていく人がチラホラ現れるくらい。
 ちなみに自分の目の前には長いこと、幼稚園児らしきコスプレが歩いてた。

 そういやぁ、逸本さん以外の100kmの人たちってどうしてるんだろ。気が付かないだけで抜かれてるのかねぇ。

 ダラダラ歩きながらそんなことをふと思う。まぁ、人のことを気にしてる場合でもないんだが。
 そうして登り坂を歩いていて、ふと気が付くと何やら左側の道端に小さい立て札のようなものが並んでいる。
 よく見るとゼッケン番号と名前、そしてメッセージが書かれている。
 へぇ~、メッセージねぇ。みんなそんなの書いてるんだ。何年前なのかねぇ。
 と思ったが、よく考えりゃそんな昔の看板が今残ってる訳ないわな。
 しかし、俺そんなメッセージなんて書いたっけ?
 しかしまぁ、その看板を眺めつつ道を行くと気晴らし? にはなるわな。あれこれ考える頭もすっかりなくしてるし。
 そうやって看板の列を見ながら歩いているうちにどうやら完全に雨が止んだらしい。
 この調子だともう雨も降りそうにないだろう、ということで歩きながらビニール合羽を脱いでリュックに詰め込み先を進む。
 そうこうしてるうちに自分の看板が目に入ったが、全然見覚えのないメッセージ、というかこの途中さんざん見た文句だったんでやっぱ書いてないよなぁ、と再確認。
 しかし、書類で申し込んでたらメッセージ欄があったんだろうか?
 疲れてよくわからん頭ではちんぷんかんぷんであった。

 そんなこんなで曲がりくねった道端にスタッフを発見。ここからもうちょっとでエイドがあるとのこと。
 とはいえ、ここから張り切って歩いていく余裕もないのでそのまま普通に歩き、坂の頂上辺りに簡易トイレとエイドが見つかった。
 ここが39.5kmらしいので後、4.5km。この調子なら1時間ちょいでゴールか。
 そしてここが最後のエイドと言うことで果物やらジュースやら飲み、またトイレ行ってからゴールまでの下り坂を進む。
 後はまぁ、ダラダラと下り道を行くだけだったんだがゴールが近づくにつれて道端に応援の人たちがだんだん増えて行く。雨もすっかり止んでるしね。
 しかし、雨が止んだせいか今まで経験のしたことのない40kmを超えたからか、さすがに両足裏に水ぶくれができたようで両足がジンジンし、更に足も疲れてダルダルの状態で道を行く。
 そうして歩いていくうちに小学校らしき建物が見えてくる。

 ゴールが近づいてくるのはいいんだが、まさか校庭を一周しろとか言うんじゃあるまいな?

 とか、やや嫌な予感をしつつ更に行くと道の両脇に人が一杯。歩いてる自分にみんな声をかけてくれる。
 こうなると、走らないのも申し訳ないかな? とか多少は思いもしたんだが、ここまで来たら最後まで歩き切るか、と思い直しそのまま歩いて小学校の中に。

 …………。

 入ったはいいが。
 校庭は雨ですっかりグチャグチャ。
 そんな思いっ切りぬかるんだ場所を靴をドロドロにしながらゴールであるらしいゲートへと向かう。
 つか、最後の最後にこりゃないだろ! ゴールする感動もクソもねぇよ!
 てか、今思い出したよ! 俺、帰りの履物持って来てねぇ!
 で、なるべく靴が汚れないように(無論、手遅れだが)おっかなびっくり歩いて行くと目の前にはゴールロープ? とその周りに中学生らしきスタッフが4、5人、自分を待ち構えている。
 でまぁ、別にそのまま歩いて通り過ぎてもいいんだが、せっかく待ちかまえてくれてるんで一応、最後は小走りでゴールした。
 何か、タオルをかけてくれたような? 気がするがもうすっかり忘れてるわ。
 で、そこからゲートを潜って、測定用のチップを外して回収してもらってから奥の方に向かうと豚汁かお汁粉を配ってたので豚汁をすすり、ようやく一息つく。
 よく考えれば普通に何か食うのはこれが朝食以来だな。こういう時にはあんま食わないから気にはならないが。
 そっから後は重い足を引きずるようにして荷物の受け取り場所に向かい、体育館の中に入ってやっとこさ腰を下ろしてしばし休憩する。
 周りには同じく走り終えて着替えてる人や帰りの時間まで休憩してる人で一杯。
 ちなみに着替え場所は狭いんで、廊下などの至る所に人がいて思い思いに休憩していた。
 しばし休憩して落ち着いてからまずはリュックから電子機器その他を詰めたビニール袋を取り出してHT03AおよびStreakの無事を確認し、タオルで拭いてカバンに詰めてからもっそりと着替えを始める。しかし足痛いわ。
 一通り着替えて携帯を取り出し時間を見ると、17:40何分。
 そういや風呂が入れるチケットがあったよなぁ。帰りのバスは19:30だからまだ余裕あるよなあ。
 ということで先にゴールしてるであろう逸本さんにメールで確認する。
 10分ほど待って人がまた増えだしたんでとりあえずその場を離れ、体育館の外に出ようとすると……。

 何か、雨降ってるわ。
 それに暗くなり始めてるし、これからゴールする人は大変そうだなぁ。
 とりあえず、帰りのバスが何時くらいに来るのか確認すると19:15だそうで。今は18時を越えたくらいだから時間的にはちょっと厳しいかなぁ。風呂まで送ってくれるバスもそんな本数ないだろうし。
 とか考えつつテントの中で思案してると携帯がなる。逸本さんだ。
 これからどうするという話になり、ホラポス応援部隊のかよちゃんと合流して温泉に来て、帰りは車で送ってもらえば、という話になったのでとりあえずかよちゃんを探して回るがゴールの近くのテントにはいなさそう。
 なら体育館の方? と思いつつ校舎に向かうとそこの階段の上で傘を持って立っている、かよちゃん。
 向こうも俺の顔を見つけたらしく、声をかけてくれる。
 そして、さっきゴールした亀おやじさんの車で温泉まで連れて行ってもらえる、ということに。

 …………。

 ということでゴールして着替えのすんだ亀おやじさんの車に乗せてもらおうとした辺りで、小学校の方から放送の音声と共に一斉に花火が鳴り響く。
 あぁ、そういや19時になったら花火やるとか言ってたな。
 結構、数飛ばしてる花火を見つつ車に乗って温泉に送ってもらう。
 ……のはいいんだが、えらい会場から遠い温泉に行ってるんだな。つかこれ、ハチ北の泊まってた宿の方なんじゃね?
 てことで20分ほど車に乗って温泉へ。そして逸本さんはそのまま亀おやじさんの車で帰っていった。
 その後、自分は温泉にゆったり浸かり多少の行き違いはあったものの、おしょうさんの車で大阪駅まで送ってもらい、そこから地下鉄で新今宮、そこから春木へと。
 後はダラダラと家まで歩いて帰り、着替えを洗濯カゴに放り込む。
 そこから何してたっけ。バンテリンとか足に塗ってから寝たんだっけ。さすがに覚えてない。
 こうして、この二日間が終わったわけだが……。
 いつもよりヘトヘトになりつつも、

「好き勝手歩き回れねぇのは、面白くねぇ」

 と改めて思った次第であった。
 まぁ、40km越えはしたし去年の伊勢志摩ツーデーウォークのリベンジは達成したから、もういいだろこの手のは。
 ってのが実感である。
 ただ、晴れてる時の村岡が見たかったというのはあるが。
 何せ雨で今回は全然写真撮ってないんで。

 後、今回は珍しくStreakでの測定がダメだったのでHT03Aの2つの記録を繋ぎ合わせてみた。
 ということで、GPSログ
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by atumomo | 2012-09-30 23:17 | ウォーキング